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年末大掃除

昨日は、研究室メンバー総出での実験室の大掃除を行いました。

1号館の実験室からものを運び出し、

新しく準備する3号館の実験室へ機器を運びました。大机や冷蔵庫など重いものを運ぶのには力持ちの男性陣が大活躍です。山登りで鍛えた力持ちの鈴木君、高身長でどこにでも手が届く斎藤君、博士論文執筆の合間を縫って手伝ってくれた池田君、感謝です。

お昼ご飯は出前をとってみんなでうな重を食べました。おいしかったですね。

掃除を終え、夕方からは、研究室OB・OGの方々にも参加頂き、近くのイタリアンレストランで忘年会を行いました。

今年一年の近況や、先輩方の思い出話、研究・分析のコツについてなど、話が盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。

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来年も、みんなでにぎやかに楽しく研究生活を送りたいと思います。

高橋は、東京大学に移って1年目でこの8ヶ月不慣れなことも多くありましたが、様々な経験や周りの助けにより、いろいろと勉強させてもらいました。
 
 今年は長年過ごした東北仙台からの異動があり、その背景で大きな震災があり、ひととのつながり・絆を意識する場面が多くありました。

 一から自分の身の回りを整える課程で、これまで私がいかに周りのひとに恵まれ支えてられていたかを実感しています。この恩は、これからの私の頑張りで恩人にそして次の世代に返していくべきものと思っています。



みなさん、よいお年をお迎え下さい。
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by stakahashi17 | 2011-12-30 13:01 | イベント

石磨きはさんざんくろうする。

はやいもので、あっという間に年末です。

みなさん、やり残したことはありませんか?

高橋が残しているもののひとつは、今年の調査で採取したサンプルの処理です。

写真は、秋に岩手県で採取したペルム紀/三畳紀境界層の試料を加工していているところです。達人山本さんにご指導頂いています。

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決してクリスマスケーキをつくっているところではありません。白いのは生クリームじゃありません、補強用の石膏です。

前回このブログで紹介したときには、露頭の切断面でも堆積構造が観察できましたが、

現在取り組んでいる作業を通して、岩石試料を一定の大きさに揃えて磨くことで

より地層断面が観察しやすくなります。

大量絶滅期の深海底の地層記録復元まであとちょっとです。

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by stakahashi17 | 2011-12-27 00:35 | イベント

オープンキャンパス

本日はオープンキャンパスでした.

毎年夏に行われる予定のものですが, 今年の夏は節電をする必要があったため延期となっていました.

休日にもかかわらず, 院生の皆さんにシステム講座の展示解説に協力してもらいました.

 写真は,研究室の烏田君が高校生に地球史について語っている様子です. おつかれさまでした.
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地惑専攻の展示ブース+講演会でのべ700人以上の来場者があったそうです.

沢山の来場者の方々とお話ししましたが, 実際に入学・進学を検討している方々も多くいました.

次回, 大学で再開できることを楽しみにしています.
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by stakahashi17 | 2011-12-23 20:52 | イベント

微衛星集積。

本日は、システム講座のセミナーがありました。

今月の講演者は東京工業大学の佐々木貴教さんでした。

木星、土星には60数個の衛星が回っていますが、

木星には、岩石や氷でできた大きな衛星(ガリレオ衛星)があるのに対して

土星には大きな衛星はタイタンのみです。

この差異を物理モデルで検証した研究成果を紹介して頂きました。

佐々木さんによると木星と土星ではサイズ・発生する磁場が異なり、

質量の大きな木星の方には,周囲の円盤と惑星の間に間隔(cavityといっていました)ができることが

惑星の回りに集まった物質からできる,衛星の性質を決める決め手になると考えられるそうです。

 Cavityって聞いてコノドント 化石の裏側の形質を想像したのはおそらく私だけだったことでしょう。


 セミナーが終わってから、教室で忘年会をしました。
 この忘年会、昨年までは男性院生グループがケーキを手作りして提供していたそうです。この人数分作っていたとなると大分すごいですね。

 ケーキもそうですが、教員・院生で楽しめる企画が今後もできるといいなと思っています。

 忘年会でいろいろ話も出ましたが、みんなでスポーツ行事なんていうのもどうでしょうかね?
 
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 北からは続々と積雪の知らせがあり、ウズウズし始めました。
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by stakahashi17 | 2011-12-20 00:42 | イベント

テチス海の大量絶滅発生時期は10万年オーダーでほぼ同時。

Calibrating the End-Permian Mass ExtinctionShen et al., 2011 Science

史上最大の大量絶滅、ペルム紀末の大量絶滅に関する論文がScience誌に報告されています。
大量絶滅を引き起こした環境異変は各地で同時に起きたのか?このタイミングに制約を入れるためにこの研究では、高精度のウランー鉛の放射同位体比をID-TIMS(isotope thermal ionization mass spectrometry)装置を用いて南中国各地で得られたペルム紀ー三畳紀境界層の火山灰層の絶対年代を求めています。これまでのデータに比べて誤差値が5分の1程度になり±23万年の精度になるそうです。
 結果、大量絶滅発生時期は2億5228万±0.08年で、南中国の浅海堆積物を構成する海盆のどの深度でも誤差範囲で年代が一致しました。さらに、測定された絶対年代間に目盛りを振ることで大量絶滅期の特徴である炭素同位体比の減少にかかった時間はおよそ9万年間、値低下の持続期間は約20万年間であることがいえるそうです。また、この絶対年代値を用いて、各地域のペルム紀三畳紀境界層セクションの産出化石のレンジチャートをコンピュータソフトウェア(CONOP)を使って統合し、段階的に多様性が減少していた絶滅のパターンと約20万年程度の期間でそれが進行したことを示しています。大量絶滅層準の火山灰層直上にみられる炭層についても議論がなされており、燃焼起源物質に多い多環式芳香族の有機物やpyrofusiniteと呼ばれる特徴的構造をもつ炭質物をもって大規模森林火災の証拠としています。これらの証拠をもとに、海洋と陸域における生物の絶滅とはほぼ同時に起きており、シベリアの玄武岩活動などのからもたらされる温室効果ガス(メタンや二酸化炭素)の大規模放出がそれらに同時に作用する要因であると説明されています。
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by stakahashi17 | 2011-12-15 10:07 | 論文紹介