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地球惑星連合大会

5月22日より幕張メッセにて地球惑星連合大会が開かれました。
今年より、住む場所が近くなったので、全日ほぼ参加ができました。
しかしながら、東京から毎日往復2時間で通うのは大変ですね・・。電車の時間を気にしないと、久しぶりの方々とのビールも楽しめません・・・。

さて、私的な研究発表のベスト3です。高橋の印象に残ったものです。

 1.鹿児島大、尾上さん佐藤さんによる後期三畳紀の隕石衝突の証拠の発見と時代の決定。
   本当にManicouganクレーターの衝突との因果関係が証明されたら、三畳紀Norianの層序対比に強力な鍵層ができることになります。今度からルーペ観察するときはスフェリュールもないか意識してみます。

 2.北海道大学、池田さん、白亜紀双葉層群の植物化石からそれぞれの分子化石の特徴を特定した研究。
  何度か発表を聞いたことがありましたが、バイオマーカーでタフォノミーをするという目標は面白い発想で参考になります。西さんのコメントで気がついたのですが、今回の原発事故で当分双葉層群の地質調査は困難になるとのこと、貴重な研究成果になりました。

 3.藻類だってウィルスに感染するんです。水産研、長崎さんの講演。
  藻類にもウィルスに感染することがあって、赤潮などのブルーミングの際にもっとも感染が広がるそうです。人口密集域での集団感染みたいですね。そして、このウィルスによる一次生産生物の細胞破壊は、有機炭素の分解・リサイクルに効いてくるのだそうです。おそるべしウィルスパワー。

4.東大加藤さんの研究成果、鉱物資源としての太平洋海底(Nature geoscience誌に公開予定だそうです)。
  太平洋西に位置する海嶺よりもたらされた微量元素類は、海底に沈殿していきますが、炭酸塩のが多くて元素濃度が希釈されてしまう海嶺近傍より、そこから少し距離をあけた深海底にて深海底表層の堆積物より効率的に回収できる可能性があるそうです。これが、日本の領土だったらよかったのに・・・。


5.愛媛大 榊原さんの発表。付加体中の海山玄武岩より、生物活動の痕跡らしき構造を発見。
 秩父帯、ニュージーランドワイパパ帯よりみつかっているそうです。地質時代を通してどんな時期場所に多いのか気になるところです。
 昨日の鈴木庸平さんの講演のなかで鉄酸化細菌の話も聞くことができました。炭素固定に大きな寄与があるかもしれないそうです。岩石の中で活動する微生物について機会があったら調べてみたいと思います。

学会を通じて、いろいろ、アイディア、発想の種を得ました。これからの研究活動に活かしていきます。
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by stakahashi17 | 2011-05-28 15:50 | イベント

海水回収。

Global status of trace elements in the ocean、Yoshiki Sohrin、TrAC Trends in Analytical Chemistry、2011 in press.

微量元素は生物生産や、海洋循環のトレーサー、古海洋学のプロキシになります。最近10年の海洋の微量元素の凡地球的状況や同位体比が国際共同研究GEOTRACEによって示されました。この論文では、この国際研究における試料回収や分析の技術発展等を紹介しています。

 ミサイル”みたいなケースで海水を回収している写真など迫力がありますね。
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by stakahashi17 | 2011-05-14 13:18 | 論文紹介

地球環境コロキウム第1回

本日は、地球環境コロキウムが開催されました。
講演者は2人です。
大気ダストを研究されている茂木さんに、発表いただきました。
 装置を開発し、光波長よりも小さい大気ダストがもたらす熱輻射が、粒子の方位と照射される偏光に依存する関係を示すことに成功したそうです。この関係が明らかになると、逆に熱輻射から微小大気ダストの粒形や配向を推定することができるそうです。
  地球温暖化に特に寄与するダスト粒子はどんな形をしているものが多いのでしょうか? 興味津々です。

2人目は我らが池田さんです。
  第4紀の例を挙げながら、ミランコビッチサイクルの周期性の話を解説し、三畳紀ージュラ紀の深海地層に周期性を見いだした研究成果を紹介してもらいました。

 発表が終われば、懇親会です。今回は、参加したみなでピザをつまみながら交流を深めました。

 普段、発表を聞いて耳にしないキーワードを沢山拾いましたので、今後の糧になりそうです。

会のようすを写真で撮っておけば良かった、と後悔しています。

次のコロキウムは来月に開催されます。みなさま、ぜひご参加下さい。
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by stakahashi17 | 2011-05-11 00:19 | イベント