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お客様。

毎朝、僕の研究部屋のベランダに鳩が飛んできます。

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本日、やっと撮影に成功しました。
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by stakahashi17 | 2011-04-20 07:03 | 所感

35年前の藍藻のような印象は”化石”なのか?

Haematite pseudomicrofossils present in the 3.5-billion-year-old Apex Chert

Craig P. Marshall et al., 2011, Nature Geoscience 4, 240–243

 オーストラリアより発見された35億年前の藍藻(シアノバクテリア)のような印象化石は、本当に化石であるとして良いかどうかは長らく議論されてきました。結果次第で、光合成生物の誕生がいつなのかという課題に大きな影響を与えます。この研究では、オーストラリアで採取された35億年前のApex Chertに残る、藍藻化石のような印象部分をラマン分光法という手法でどのような鉱物で形成されているか調べました。結果、化石のような構造は、石英やヘマタイトなどで主に構成されており、生物の痕跡として扱うのは難しいという結論を得たようです。
しかし、今度はマトリックスの炭質部分の方は生物に由来する可能性があるそうです。

結局、35億年前の海洋には光合成生物は進化していたのでしょうか? どっちなのか 気になりますね。
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by stakahashi17 | 2011-04-18 00:02 | 論文紹介

論文紹介:更新世(約180万-1万年前)に起きたカスピ海・地中海から黒海への水流入の証拠

Pleistocene water intrusions from the Mediterranean and Caspian seas into the Black Sea
S. Badertscher et al., 2011, Nature Geoscience 4, 236–239

黒海は、ヨーロッパとアジアの間にある内海で、マルマラ海を経てエーゲ海、地中海に繋がります。黒海の海水は、河川から流入した冷たい低塩分の表層水と、地中海から流入した暖かく塩分の濃い深層水が混ざらずに層状になるため、深層は酸素欠乏状態になっています。それでは、黒海におけるこの河川の水(汽水)と地中海の海水の交流は過去どのような歴史をたどってきたのでしょうか?この課題に取り組んだのが本論文です。
  Badertscherらは、黒海南縁に位置する北トルコSofular渓谷の石筍(鍾乳石)が記録する酸素の同位体比に注目しました。石筍が記録する酸素同位体比は、当時の水蒸気の組成を反映するとすれば、黒海に近い位置で形成した石筍は黒海の海水の酸素同位対比を反映する、と考えたのです。石筍より測定された過去およそ67万年間の酸素同位体比の変動記録は、地中海の海水由来と考えられる重い酸素の同位体比組成を示す時期が12回、カスピ海の汽水よりもたらされたと考えられる軽い酸素同位対比を示す時期が7回あることを示しました。石筍の記録は、途中に欠けてている部分があるので、黒海にこれらの水が流入した回数はもっと多かったかもしれません。地中海の海水が黒海に流入下と考えられる時期は、当時の海水準が高くなった時期とよく一致しました。当時の海水準変動と比較すると、52万年前(酸素同位体ステージ 15)以降の時代は、地中海と黒海を隔てた陸橋の高さは現在と大きく変わらなかったことがうかがえます。また、汽水流入と考えられる軽い酸素同位体比の影響は、16万年以前の記録の方がそれ以降のものよりも大きいので、大きく氷床が張り出した中期更新世の時代の方が溶氷による水の流入が手伝って黒海への汽水の流入量が大きかったのではないかと、この研究では指摘されています。

  最低でも12回地中海との交流があったということは、その間には閉鎖された黒海があったということですよね。還元環境を研究したいものとしては、黒海が閉鎖していく課程にも興味があります。
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by stakahashi17 | 2011-04-17 23:40 | 論文紹介

ぐるり三四郎池

昨日は、ルートマップの作成を実習しました。

大学構内の三四郎池の周りの小道をコンパスと歩測でマッピングしていきます。

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ぐるりと池を一周すると、出発地点と到着地点が本当は一致して道路地図ができあがるのですが・・・。

なかなか、始点と終点が思うようにつながらないひともいるようです。ちょっとした方角・歩測のズレが重なっていくと、地図がおかしくなってしまいます。そうなったらやり直しですね。

ルートマップができたら、墨入れもしましょうね。来週のレポートが楽しみです。
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by stakahashi17 | 2011-04-14 22:58 | イベント

三畳紀コノドント

Polar Recearch より論文を入手しました。読んでいきます。
Dr. Orchard は三畳紀コノドントの大御所です。

Lower Triassic conodonts from the Canadian Arctic, their
intercalibration with ammonoid-based stages and a comparison
with other North American Olenekian faunas
Michael J. Orchard, 2008
 アンモナイトの化石ゾーンとコノドントの化石産出の関係を3地域でまとめています。
これをみると、Tardus Zoneでは、bransoni が出たり出なかったり・・・

Triassic conodonts from Svalbard and their Boreal correlations
Hans Arne Nakrem et al. 2008

Intercalibration of Boreal and Tethyan time scales: the
magnetobiostratigraphy of the Middle Triassic and the latest
Early Triassic from Spitsbergen, Arctic Norway
Mark W. Hounslow et al., 2008

ノルウェー スピッツベルゲン島は、北半球高緯度のペルムー三畳系が残るところです。行ってみたいな。
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by stakahashi17 | 2011-04-11 16:03 | 論文紹介

英語の発音に気をつけます。

Molybdenum の同位体比が気になっている今日この頃。
ニュージーランドで"もりぶでん"と発音したら、言い直されましたね。

時間をみつけて読んでいきます。


Molybdenum isotope, multiple sulfur isotope, and redox-sensitive element behavior in early Pleistocene Mediterranean sapropels Original Research Article
Chemical Geology, Volume 279, Issues 3-4, 13 December 2010, Pages 134-144
K. Scheiderich, A.L. Zerkle, G.R. Helz, J. Farquhar, R.J. Walker
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by stakahashi17 | 2011-04-05 15:40 | 論文紹介

Ladinian-Carnian

本日は、東北大学の院生小川くんが来ています。

三畳紀のコノドント化石についてあれこれ調べているところです。

小川君は、現在地震で研究環境がなくなって大変ですが、コツコツ文献調査をしています。

限りある条件ですが、できることから研究活動を再開することは重要だと思います。

「自粛ムードよりも、元気に働ける人は働くべきだ」という趣旨の主張がありますが、

わたしもそちらに賛成です。
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by stakahashi17 | 2011-04-01 20:21 | 論文紹介