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カテゴリ:イベント( 46 )

年末大掃除

昨日は、研究室メンバー総出での実験室の大掃除を行いました。

1号館の実験室からものを運び出し、

新しく準備する3号館の実験室へ機器を運びました。大机や冷蔵庫など重いものを運ぶのには力持ちの男性陣が大活躍です。山登りで鍛えた力持ちの鈴木君、高身長でどこにでも手が届く斎藤君、博士論文執筆の合間を縫って手伝ってくれた池田君、感謝です。

お昼ご飯は出前をとってみんなでうな重を食べました。おいしかったですね。

掃除を終え、夕方からは、研究室OB・OGの方々にも参加頂き、近くのイタリアンレストランで忘年会を行いました。

今年一年の近況や、先輩方の思い出話、研究・分析のコツについてなど、話が盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。

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来年も、みんなでにぎやかに楽しく研究生活を送りたいと思います。

高橋は、東京大学に移って1年目でこの8ヶ月不慣れなことも多くありましたが、様々な経験や周りの助けにより、いろいろと勉強させてもらいました。
 
 今年は長年過ごした東北仙台からの異動があり、その背景で大きな震災があり、ひととのつながり・絆を意識する場面が多くありました。

 一から自分の身の回りを整える課程で、これまで私がいかに周りのひとに恵まれ支えてられていたかを実感しています。この恩は、これからの私の頑張りで恩人にそして次の世代に返していくべきものと思っています。



みなさん、よいお年をお迎え下さい。
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by stakahashi17 | 2011-12-30 13:01 | イベント

石磨きはさんざんくろうする。

はやいもので、あっという間に年末です。

みなさん、やり残したことはありませんか?

高橋が残しているもののひとつは、今年の調査で採取したサンプルの処理です。

写真は、秋に岩手県で採取したペルム紀/三畳紀境界層の試料を加工していているところです。達人山本さんにご指導頂いています。

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決してクリスマスケーキをつくっているところではありません。白いのは生クリームじゃありません、補強用の石膏です。

前回このブログで紹介したときには、露頭の切断面でも堆積構造が観察できましたが、

現在取り組んでいる作業を通して、岩石試料を一定の大きさに揃えて磨くことで

より地層断面が観察しやすくなります。

大量絶滅期の深海底の地層記録復元まであとちょっとです。

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by stakahashi17 | 2011-12-27 00:35 | イベント

オープンキャンパス

本日はオープンキャンパスでした.

毎年夏に行われる予定のものですが, 今年の夏は節電をする必要があったため延期となっていました.

休日にもかかわらず, 院生の皆さんにシステム講座の展示解説に協力してもらいました.

 写真は,研究室の烏田君が高校生に地球史について語っている様子です. おつかれさまでした.
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地惑専攻の展示ブース+講演会でのべ700人以上の来場者があったそうです.

沢山の来場者の方々とお話ししましたが, 実際に入学・進学を検討している方々も多くいました.

次回, 大学で再開できることを楽しみにしています.
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by stakahashi17 | 2011-12-23 20:52 | イベント

微衛星集積。

本日は、システム講座のセミナーがありました。

今月の講演者は東京工業大学の佐々木貴教さんでした。

木星、土星には60数個の衛星が回っていますが、

木星には、岩石や氷でできた大きな衛星(ガリレオ衛星)があるのに対して

土星には大きな衛星はタイタンのみです。

この差異を物理モデルで検証した研究成果を紹介して頂きました。

佐々木さんによると木星と土星ではサイズ・発生する磁場が異なり、

質量の大きな木星の方には,周囲の円盤と惑星の間に間隔(cavityといっていました)ができることが

惑星の回りに集まった物質からできる,衛星の性質を決める決め手になると考えられるそうです。

 Cavityって聞いてコノドント 化石の裏側の形質を想像したのはおそらく私だけだったことでしょう。


 セミナーが終わってから、教室で忘年会をしました。
 この忘年会、昨年までは男性院生グループがケーキを手作りして提供していたそうです。この人数分作っていたとなると大分すごいですね。

 ケーキもそうですが、教員・院生で楽しめる企画が今後もできるといいなと思っています。

 忘年会でいろいろ話も出ましたが、みんなでスポーツ行事なんていうのもどうでしょうかね?
 
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 北からは続々と積雪の知らせがあり、ウズウズし始めました。
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by stakahashi17 | 2011-12-20 00:42 | イベント

犬山調査日記

ご報告遅くなりましたが、11月12−14日の日程で、愛知県と岐阜県の県境を流れる木曽川流域の地質調査を行ってきました。

 メンバーは、私と東北大学の鈴木紀毅先生の研究室と広島大学の高橋嘉夫先生と中田亮一さんです。
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 木曽川は、美濃帯に属する三畳紀からジュラ紀の深海底で堆積した地層が保存よく残るところとして世界的に有名です。

 1日目は、私も研究論文を発表した桃太郎神社近くに位置する前期三畳紀の地層を見学しました。
 2日目は、卒論から修士までこの地域の中期三畳紀から中期三畳紀の研究に取り組んできた鈴木研小川君に地質の案内とこれまでの調査成果を紹介してもらいました。詳しく、しっかり研究していてこれで就職してしまうには惜しいくらいです。
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 3日目は、河川の水位が引いているときしかなかなか見ることのできない栗栖地域の露頭を歩いて回りました。実は、9月の台風の接近で延期になっていた今回の調査、不幸中の幸いか露頭が洗われていて非常に見やすかったです。
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 調査中や宿で、調査メンバーのそれぞれの研究・専門性を発揮して議論や交流ができたことも非常に有意義な機会となりました。

 初めての野外調査に挑戦した学部生の方には、「いっつも、研究の話ばっかりして・・」と気持ち悪がられましたが・・・  もう少し研究を続けると、いづれそうなっちゃいますよ・・っと。
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by stakahashi17 | 2011-11-22 02:08 | イベント

清澄演習林。

9月26日ー30日に野外実習Ⅰが実施されました。

場所は、千葉県の鴨川市、東京大学清澄演習林の周辺です。

この地域の第三紀の地質を利用して柱状図・ルートマップの作成を実習しました。


大きな天気の崩れもなく、5日間充実した実習ができたと思います。

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実習の最終日には、後期セメスターの室内実習に使うサンプルも採取しました。

どんなデータがとれるか楽しみです。

余談ですが、実習中はいろいろな野生生物に出会いました。その中で私たちを悩ませたのは蛭です。足下に沢山付いてくるんですよね。私を含め何人かが刺されてしまいました‥。足首の周りをテープで巻いておくなど、きちんと対策をすると良いようです。

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 実習が終わった夜に自宅でテレビをつけると、映画アナコンダ2が放送されていて、ジャングルで調査隊が巨大ヒルや巨大ヘビに襲われていました。ちょっと笑えました。
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by stakahashi17 | 2011-10-01 20:48 | イベント

東北地方の海生は虫類。

 本日の朝刊に、東北地方から産出した 首長竜・魚竜の記事が掲載されています。

 高橋が発表でよく使う三畳紀の古地理図を使ってもらいました。

 被災の傷跡残る、ウタツサウルス、フタバサウルスの産地、復興を祈ります。

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by stakahashi17 | 2011-09-19 09:31 | イベント

日本地球化学会

9月14日-16日に北海道大学で開催された日本地球化学会に参加してきました。
東北大学の大庭先生に招待して頂きました。

私は、有機地球化学のセッションでこれまで研究してきたペルム紀ー三畳紀の深海地層の研究について発表しました。有機地球化学のセッションなのに、有機分子化石の研究成果の話に触れたのは一瞬でしたスミマセン・・

 もっと、注目してほしかったのは、当日の衣装です。パリッとしたシャツで学会に臨む人がほとんどなのに、Yシャツの上に変なTシャツを着て発表してしまったわけですが、

これ、有機分子(バイオマーカー)の抽出法が描かれた東北大学海保研究室オリジナルTシャツなんですよ。
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座長 大庭先生には、このTシャツで臨むことを打ち合わせ済みだったはずなのですが、触れられずじまいです。

一部の学生さんには気づいてもらったようです。ヨカッタ、ヨカッタ。

以下は今回の学会で気になった発表

 筑波大 丸岡さん:  中期ペルム紀GL境界の硫酸塩と硫化物の硫黄同位体比を測定した結果、境界部分で差が縮まるそう。 海洋のどこかで硫化水素リザーバが拡大していたか?

 北大 沢田さん: パルマ藻の培養サンプルから有機分子指標を確立するアプローチ。培養サンプルから他のバクテリア由来の分子等とパルマ藻由来のものとを判別する必要があるそうだが、今後の過去の一次生産の進化を議論する指標が増えていく予感。

 広島大 大森さん: 酸化還元環境の変化がもたらすモリブデンとタングステンの溶解性について実験結果を通して議論。 溶解度は酸化的だとMo>W で 還元的だと Mo
環境研 横内さん 学会賞講演: 植物が発する揮発性有機化合物について。 遠くの山が青く見えるのは植物の発する揮発性物質が原因である可能性があるのだそうです。今度,清澄山でそのつもりで見てみよう.

JAMSTEC 柏原さん: マンガン酸化物に吸着する際のモリブデンの同位体比分別機構について。  吸着する際の表面錯体構造を分析. 鉄酸化物と違ってマンガン酸化物にはモリブデンを中心とした8面体構造で共有結合, 内圏錯体をつくるというのが軽いモリブデンを吸着する要因らしい。 分子構造を推定するに放射光では水素の部分はみえないらしい.

 産総研 鎌形さん: メタン生成する古細菌について. メタンを生成するには, 材料となる高分子有機物を分解する必要があり,この機構を明らかにすることがひとつの課題だそう.
 用語の使い方, メタン発酵× メタンで呼吸○ としたほうが用語として正しい

あと、JAMSTEC 黒田さんの 地質学会, 地球化学会 ダブル受賞は大変素晴らしいですね。頑張ろうと思います。
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by stakahashi17 | 2011-09-19 08:26 | イベント

清澄演習林。

野外実習Ⅰの下見に行ってきました。天候がとてもよくて, 快適に露頭を見て回ることができました。

当日も快晴が続くことを祈ります。

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by stakahashi17 | 2011-08-29 20:51 | イベント

学会シーズン


 先週末は、弘前で開催された地学団体研究会の総会に参加してきました。

 私が参加したセッションは
 「東北地方の地質研究の到達点」という今回の総会のメインのシンポジウムです。

 これまで研究してきた北部北上山地のペルム紀/三畳紀境界層について研究を紹介してきました。

 このセッションでは、箕浦先生が東北地方のテクトニクスについて、

 永広先生が南部ー北部北上帯の研究の進展について発表がありました。

 東北大学の先生方に久しぶりにあって話をすることができました。

 東北地方から発信する新知見はまだまだこれからです。乞うご期待です。

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by stakahashi17 | 2011-08-24 22:42 | イベント