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カテゴリ:イベント( 46 )

そうだ、京都へ行こう。

11月の3連休は、みなさまどのようにお過ごしでしたでしょうか?

私は、京都に行ってきました。 と、行っても調査ですけどね・。



丹波篠山地域に分布する付加体、丹波帯の地質調査とサンプリングをしてきました。



ねらいは、海洋底層序最下部、石炭系ペルム系の層序です。



海洋底玄武岩から整合的に堆積するチャートの見事な露頭が観察できました。



 写真は、我が師匠山北先生(宮崎大)と、鈴木先生率いる東北大のコノドントガールズがチャート試料を採取している様子です。寒い中よく働きました。採取試料を使ったこれからの研究成果に期待大です。
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赤かったのはチャートだけではなく、木々も紅葉がきれいでした。
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by stakahashi17 | 2012-11-29 08:54 | イベント

MRCつくば

本日から筑波の国立科学博物館で開催されているMRC研究集会に来ています。
MRCとはMicropaleontological Reference Center(微古生物学レファレンスセンター)の略です。
微化石にまつわる研究者が集まって情報を交換し合います。

本日のセッションでは,日本海,水月湖,ニュージーランド中古生界の発表が続き,
同窓会のような発表が続きました。

下写真は、コノドントの師匠山北先生がニュージーランドの研究調査の成果を発表している一面です。
なんと,今回は国内コノドント研究者が会場にほとんど集まるという結果になりました。
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今年出版された科博叢書13のコノドントの図表を使って頂きました。

 思えば、向かって右のコノドントの模型の写真,科博の谷村先生と三脚を工夫して,光の当たり方がどうだピントがどうだと苦労して撮った写真でした。

 今回のMRCの科博開催は定年退職される谷村先生のための会でもあるそうです。

 今日は,懇親会でいろいろとお話しが聞けてよかったです。
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by stakahashi17 | 2012-11-18 00:31 | イベント

ICDP Training course 2012 参加報告

2012年10月14 日から19日まで5日間、アメリカのミネソタ州ミネアポリスにミネソタ州立大学の湖の掘削コアの研究施設Lac coreにおいてICDP Training course が開催されました。当初はマケドニアで行われる予定でしたが、掘削作業の事故などが理由でアメリカに開催地が変更になったそうです。

10月のミネソタは、朝は数度に冷え込み、出発した東京との温度差に最初は慣れませんでした。
一番びっくりしたのは、初日がミネアポリスの”ゾンビ祭り”だったことです。空港からホテルまで、電車に乗ってくる人、街を行き交う人、みんなゾンビでした。映画バイオハザード状態です。
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今年のコースには各国から名の参加者がありました。今回のコースは、ICDPが取り組む陸上掘削のなかで湖の底に堆積した湖底堆積物の研究に関わる物でした。掘削研究の計画や機器設備、コアの研究や、公表の方法などといった幅広い範囲のレクチャーを行うものでした。レクチャーは大学近くにホテルのセミナー室で行われ、中日には掘削試料の管理・研究設備を見学しました。講師陣はGFZ ポツダムの研究者がメインで、若手の研究者の研究例の紹介や実習もあった。湖底堆積物の研究に関わる一連の流れがレクチャーが展開されたが、特にこのコースを特徴づけているのは,いかに科学的なアイディアを実際の掘削につなげるのか,というところに重点が置かれているところである.これはただ単に研究者として科学掘削で得られる試料・データを解析するという事だけではなく,実際にプロジェクトマネージャーとして掘削計画を立案・運営して行く上でどのような事を想定し,行動して行くかということを含んだ講義内容である.受講生は、掘削堆積物を扱う研究者が主で、実際に掘削活動を展開している若手研究者、今後自ら掘削活動を行いたたいという院生で構成されていました。講師、受講生の距離がとても近く、円卓を囲んでレクチャ中に質問や議論をしたり、それぞれの研究の状況や展望をコーヒータイムや懇親会などで語り合い、楽しい時間を過ごしました。

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初日はイントロダクションと自己紹介のスピーチに続いて、ICDPと関連組織の構成について紹介がなされ、使用される機器や技術の説明がなされました。2日目はLacCoreで実際に行われているコアの管理や研究の様子について話された後、これまでの湖底堆積物コアを用いた研究例を紹介して頂きました。これらのレクチャーには、実際のデータを使って地震波探査による湖底断面をみて目的に合ったコアサイトを議論したり、コアの半割面写真を使って層序対比を行い、掘削深度を求めて班で発表する実習が行われました。実際に実習を行ってみると分かったところとそうでないところが明確になり、湖初心者の筆者はかなり周りの参加者を質問攻めにすることになってしまったがとてもよい経験となりました。

  中日には、ミネソタ州立大学のNational Lacstarine Core Facilityを見学しました。各班に分かれて、コアのデータベース管理、スミアスライドラボ、Uチャンネルを用いたサンプリングや帯磁率・色測計測定の設備を見学し、情報を交換させて頂きました。現在、私が所属している研究室との作業工程や用具の違いがありどちらをとるべきか興味深く1日を過ごしました。

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  最終日は半日のみでありましたが、掘削のための資金を集める工夫やプロポーザルの効果的な書き方、アウトリーチの仕方について講演が行われました。
講義の内容は、初歩的なところを広く触れたことにとどまると思います。それぞれの項目について詳細を学ぶ事は出来ませんでしたが、多くのことをこれから学び,実行していくきっかけをもらったように思います。本コースの目的である掘削科学の立案から実行までという事を考えると,よく考えられた内容であったといえるでしょう。また,各国からの参加者との交流が大きな収穫でした。時に日が変わるまでに及んだ参加者同士の交流とできた友人は、私の今後の研究人生の財産となりそうです。

 写真は空港で別れを惜しむメンバーの図です。出国ぎりぎりの時間、ゲートまで着いてきてくれました。
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掘削研究は、多くの人足と技術、資金を要する複雑なものです。このようなトレーニングコースから準備・掘削・分析・試料管理までを一度に学べる機会は,非常に有意義であると思います。今後もこのようなセミナーが開催されることを期待しています。今年は、津波堆積物や水月湖の第四紀研究などの研究成果が大きく取り上げられ、日本の湖堆積物の注目が集まる年となりました。これからの研究者の育成、成果の維持のためにも、できるだけ毎年日本からの参加者が参加するようにこのような企画の情報を広く周知していくことが望ましいと思います。
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by stakahashi17 | 2012-10-29 10:32 | イベント

高橋のみなさんのおかげです。

8月22-23日に仙台で開催された有機地球化学会シンポジウムに参加してきました。

有機地球化学の分野に取り組む研究者が集まる研究集会です。

今回の学会で、研究奨励賞(田口賞)を頂きました。

推薦して頂いた恩師の先生方と記念撮影をしました。

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頂いた賞に恥じぬよう、これからも研究に取り組んでいこうと決意を新たにしました。
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by stakahashi17 | 2012-08-25 18:00 | イベント

オープンキャンパス

8月7日にオープンキャンパスが行われました。高橋はこれが2回目の東大のオープンキャンパスになります。

例年、地球惑星科学専攻の出し物として、地球史・生命史・太陽系史というコーナーが企画されていますが、

昨年から地球史のコーナーに高橋の化石コレクションも飾らせてもらっています。

今年のこのコーナーは前年度よりさらに強化されました。なぜなら對比地さんのコレクション、恐竜化石が加わったからです。

大きな恐竜化石の隣に、私のコノドント化石を液晶モニター一杯に拡大表示していましたが、来場者の目を引くのはやはり恐竜のようでした。

私も、恐竜化石に魅せられて地学専攻のある大学を選びましたので、気持ちは分かります・。

 今年の地惑ブースの来場者は過去最多で、のべ1000人を超えたそうです。

 ブースで話した高校生の皆さんと、数年後にキャンパスで再会できたら嬉しいと思っています。

 来年のオープンキャンパスもどうか楽しみに。
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by stakahashi17 | 2012-08-10 18:26 | イベント

晴れ男(女)は誰だ? 城ヶ島実習

只今、地形・地質調査法実習の野外実習のため、神奈川県の三浦半島に来ています。

2泊3日で、半島の南端城ヶ島近傍の地形や地質を利用して、実際に調査を行いながら方法を習得していきます。
 昨日は城ヶ島のルートマップの作成や断層の観察を行い、本日は、岩相柱状図の作成や褶曲構造の解析を行いました。
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実習は宿に帰ってからも続きます。1日のデータをフィールドノートに清書し、得られた結果を発表し合いながら議論を重ねていきます。

 今年の3年生は、細かい変化に気づいていたり、議論に積極的に参加するなど感心することが多いです。是非、次の野外実習にも一緒に参加して欲しいと思っています。
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 東京の天気は崩れ気味だそうですが、こちらではなんとかここまで雨が降らずにいます。天気予報もはね飛ばす晴れ男(女)がいるようです。
 明日の天気予報もあまり芳しくないようですが、雨が降らずに実習ができることを願っています。
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by stakahashi17 | 2012-06-02 17:49 | イベント

地球惑星連合大会

1週間の地球惑星連合大会が終わりました。

 金環日食あり、暴風雨ありの学会でした。


 今年は、最近の自分の頭の中を反映してか、海洋環境における元素の挙動や鉄・マンガン酸化物への微量元素吸着の話などが記憶に残っています。

Omoto et al.,
Development in the early Archean of the modern-styled geochemical cycles of Fe & U through the crust-ocean-mantle system 
ペンシルバニア州立大学の大元先生による招待講演
地球上の大気ー海洋はいつから酸化的になったのか、現在のような元素のサイクルはいつから起こるようになったのか、これまでの知見や研究成果を分かりやすく解説した発表。ゴールドシュミットでお会いしてから2年ぶりで、発表後いろいろ私の研究の話も聞いて頂けて非常に有意義な時間を得ました。

大竹ほか
32億年前の浅海性化学堆積岩から推定される当時の地球表層環境
昨年、システムセミナーにも来て下さった大竹さんの講演。縞状鉄鋼層の形成について、時折鉄鋼層にクロムが増加するという問題に対しての研究成果が紹介されました。

後藤ほか
オスミウム同位体比に基づく拓洋第五海山における鉄マンガンクラスト成長速度の時間・空間変化
野崎ほか
Fe-Mnクラストから新生代海水の化学進化を解読する

 「遠洋域の進化」セッションから 海山上の酸素極小層直下くらいの水深にマンガン・鉄クラストが年1ミリくらで堆積しているが、地質時代にはその堆積がストップしていた時期があり、どのような背景があるのか研究課題になっているのだそう。

中田ほか
水酸化鉄およびマンガン酸化物への吸着における希土類元素安定同位体分別に関する実験的研究

 鉄マンガン酸化物に吸着する元素の同位体比変化について研究成果を紹介したもの、まだ分析技術に課題はあるものの、元素の固相ー液相への分離による同位体分別の実態とメカニズムが実験的に確かめられつつあるらしい。


また、エスアイアイ・ナノテクノロジー社が実演していた産業用蛍光X線分析装置SEA6000が、大変実用性があり魅力的でした。


 学会で出会った人たちにたくさん元気をもらって、今週も頑張ります。
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by stakahashi17 | 2012-05-28 00:24 | イベント

南半球より


 昨日、ニュージーランド北島オークランドに到着いたしました。

 これから、北島の付加体地質にのこる三畳紀の深海地層の地質調査を行います。


 オークランドには第四紀の火山活動によってできた玄武岩やスコリアからなる小さな山が沢山あります。
 写真は、その山のうちのひとつ Mount Eden の頂上よりオークランドの街並みを写したものです。

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 海の向こうに火山島がみえますが、さらに奥に位置する島が第1の調査地点です。

 今日は、調査活動で使用する用具や、寝袋などの生活用品を調達しました。

 今回の調査でどんな発見が待っているかとても楽しみです。
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by stakahashi17 | 2012-02-29 20:00 | イベント

小学校訪問

木曜日に千葉県市川市立大柏小学校のキャリアアップ授業にお邪魔してきました。

小学生のみなさんに将来の仕事を考えるきっかけを与える機会と聞き、お引き受けさせて頂きました。

他にも様々な職業をもった方々の参加があり、そのなかで高橋は大学で研究者になるという選択について話をさせてもらいました。

大学で研究する仕事とは? 私の研究の紹介や、日々の活動、研究者になりたいきっかけなどお話しさせて頂きました。
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児童のみなさんにもたくさん質問をしてもらいました。
どうして研究者になりたいと思ったのか? (←小さい頃から好きだったからねぇ・・)
論文を書くのって大変じゃないのか? (←大変だけどやり遂げると最高な気分よ)
何時まで働いているのか? (←いつも研究結果の妄想してますよ。)
お金になる仕事なのか? (←やりがいが先行してあまり意識してないなぁ・・)
などなど・・

小学生の皆さんの前でいろいろお話ししているうちに、
研究者になりたいなっと思った、図鑑で化石を眺めていた小さい頃ことが思い出され、なんだか自分も元気をもらってしまった気がします。

今回お話した小学生のみなさんには、 
小さい頃の好きなことを大事に抱きながら自分の進む道をみつけてもらえたらよいと思っています。
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by stakahashi17 | 2012-02-12 23:38 | イベント

環境学実習発表会。

昨日金曜日は、学部生向けの実習授業、環境学実習の最終回でした。

この実習では、学生が各班に分かれて様々な分析手法を実践しながら習得します。

 ブログで紹介した清澄山の野外実習など、夏に複数の野外実習を行いましたが、
 実習では野外実習で採取したサンプルが用いられます。

 実習の最終回は、各班の研究成果の発表会でした。
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  みなさん、それぞれ自分達で明らかにしたデータを考察し、工夫を凝らしたスライドを使って発表しました。

 学生同士の質疑応答も盛り上がり、教員からも「面白い議論だね〜」とコメントが入る様子。

受講した学生のほとんどはこれから卒論課題を決めて取り組むことになりますが、

これまで学んだことを活かして今度はどんな面白い発表を聞かせてくれるかとても楽しみです。
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by stakahashi17 | 2012-01-21 20:41 | イベント