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カテゴリ:イベント( 50 )

!メガロドン!

鹿児島で開催された地質学会に来ています。

本日は、学会後の地質巡検に参加しました。参加したコースは、熊本に分布する秩父帯の地質です。

 はじめに見学したのは、後期三畳紀の石灰岩、国内でも有数のメガロドン(厚歯二枚貝)の化石の見える露頭です。
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 層理面が底角傾斜なので、川底に露出した石灰岩露頭一面にメガロドンの断面を観察することができます。すごい迫力です。

メランジュと枕状溶岩を観察した後に訪れた、岩三畳紀後期ノーリアンの珪質ミクライト露頭
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石灰質ナンノプランクトンの登場に起因する炭酸塩補償深度の低下が影響して堆積したと考えられているそうです。八角二枚貝の密集層がみられました。
 
ジュラ紀後期オックスフォーディアンの鳥の巣石灰岩
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ウミユリやサンゴの破片が沢山入っています。


明日からはこの付加体地質の西延長、大分に向かいます。
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by stakahashi17 | 2014-09-16 22:27 | イベント

夏のせいにすればいい。

清澄山実習の後に間髪入れず、愛媛に行って参りました。

AOGSの開催に合わせてニュージーランドからHamish Campbell博士が来日しており、

Campbell博士を囲んでワークショップを開催しました。

研究成果をちゃんとまとめて次のプロジェクトに結びつけるように頑張る気持ちが高まりました。

帰りに、師匠に砥部衝上断層の露頭を見学させてもらいました。
 これが,中央構造線か・

あれ、白亜紀っていつだっけ・・・なかなかつっこみどころがある解説看板.
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ちびっ子の水遊び場となっている中央構造線.
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衝上断層(thrust)露頭.下盤に始新世の明神層(礫岩層)、上盤に白亜紀の泉層群(砂泥互層)が低角逆断層で接しています.その間には中新世の安山岩が貫いており、リーデルシアを観察すると岩脈の貫入後の正断層運動の記録が読み取れるそうです.
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 スラストより上部にみられる三波川変成帯の結晶片岩.
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by stakahashi17 | 2014-08-14 20:57 | イベント

暑いぞ清澄。

北海道で開催されたアジアオセアニア地球科学学会も終わり、

3年生向けの野外実習1のため,東京大学千葉演習林(清澄山)に来ています.

酷暑ではありますが,沢足袋をはいて川底を歩いているとそれなりに涼しいです.

川の水位が低いため、今までみられなかった露頭の部分もみえて、なかなか発見があります。

晴天が続きますが、安全に最終日まで進められるとよいと思います。

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by stakahashi17 | 2014-08-06 00:03 | イベント

サンプリングパーティは,足のむくみがハンパない・。

高知コアセンターに来ています.

 昨年,日本海ー東シナ海で掘削された堆積物コアを,あらかじめリクエストされたリスト通りに切り分ける作業を行うことが目的です.

 掘削船に乗船した研究者をはじめ様々な国から集まった四十数名の研究者がこの作業にあたります.

 私もサンプル採取のリクエストをさせてもらい,仲間に混ぜてもらいました.効率化が極められた一連の作業には,学ぶところが沢山あります.

 昨日は,コアの判割面から規定のサイズの分析サンプルをくり抜く作業を教わりました.
 コアにサンプリング容器を押し込むには,親指に力を込める必要があります.2週間後には指圧マッサージうまくなってるかな・・?
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by stakahashi17 | 2014-03-18 07:16 | イベント

「私をスキーに連れてって」はもはや死語らしい。

先週末は,1泊2日で八海山にスキーに行ってきました.

 多田さんと鈴木君,久保木さんと..,
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斎藤くんです.

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 先週までの大雪もあり,よいゲレンデコンディションで楽しむことができました.

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 コンディション難だったのは,高橋の脚力です・・.鍛えておきます・・
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by stakahashi17 | 2014-02-26 09:51 | イベント

うちのエースは久保木さんです。

以前,小暮先生にエレベーターで一緒になり,

「ボーリングする?」

「掘削ですか?」

というところから実現したボーリング大会でした.

チーム戦は1勝1敗のタイとなり,決着は次回に持ち越しです.

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by stakahashi17 | 2013-12-04 20:28 | イベント

ヒカルのコノドント

10月24−28日の日程で,熊本に地質調査に行ってきました.

 対象は,南部秩父帯の三畳紀ージュラ紀のチャート層です.

 露頭構造を記載した後,採取したサンプルは300個以上になりましたが,これからサンプルを処理する加藤ひかるさんの結果に期待です.

 出発前は台風27号の影響が不安視されましたが,晴男パワーで雨雲を避け,毎日充実した調査を行うことができました.
見事に雨雲が熊本を避けています.すごいっ.
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ハンマーをふるう武藤くん
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あけびを取る師匠と武藤くん
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みつけたコノドント(iphoneで撮影!)
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さて,今日から名古屋で学会です.
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by stakahashi17 | 2013-11-02 05:10 | イベント

ホームカミングデー

昨日19日は東京大学ではホームカミングデーの企画が開催されました.

理学部では,「理学のワンダーランド」と称して小学生親子向けのクイズ大会が行われました.

昨年から, この企画会場で化石のコーナーを提供させて頂いています.

昨年よりも一段とパワーアップした標本のコーナーに,かじりついているちびっ子&お父さん,ご来場ありがとうございました.
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by stakahashi17 | 2013-10-20 15:05 | イベント

津波石は震災遺構か?

先週、中学校のキャリアアップ授業で紹介させて頂いた話ですが、

地質学会の巡検で見学した宮古層群について書きます。

2013年9月17日から18日の2日間、地質学会の巡検として岩手県沿岸北部に位置する久慈−野田−田野畑の地域の地質を見学しました。案内者は、梅津慶太さん(JAMSTEC) 平山廉さん(早稲田大学) 高嶋礼詩さん(東北大学)です。
 バス移動で田野畑に到着した私たちは、宮古層群を下位から見学しました。宮古層群は、下位から羅賀層、田野畑層、平井賀層からなります。羅賀層は宮古層群の基底礫岩層で、付加体の北部北上帯と不整合で接しています。上位の田野畑層は砂岩層で、三角貝や海ユリなどが多産します。田野畑砂岩層から化石はすぐにみつかり、参加者は化石探しに夢中になりました。しかし、この砂岩層は露頭ではありませんでした。私たちが化石探しをした砂岩の大きな塊は、東北震災前には海岸にあったものではなく、津波によって運ばれたものであったのです。砂岩巨礫表面を観察すると、本来外海にあるはずの石灰藻跡が張り付き、波打ち際に育つカンザシゴカイが育っていることがそれを物語っています。田野畑層からは、白亜紀に起きた津波に運ばれたと考えられる津波礫岩層をみることもできます。三陸の海岸は、瓦礫の撤去や護岸工事が進み、波で洗われた土地にも草が生え、次第に津波の跡が分かり難くなりつつあります。しかし、津波によって運ばれた津波石は残り、津波の記録を残し続けているのです。
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 最近、震災遺構を残すかどうかの議論が報道されています。町に乗り上げた漁船や、最後まで避難放送を続けた役場、被災者の意見や維持費の問題でどんどん取り壊しが決定していきます。地元の意見や被災したひとの気持ちをくめば、そのような決定になるのでしょうが、一部ではやはり遺構は残すべきだという別の意見もあるそうです。これからの時代に津波の記録を残し、次に起こるかもしれない災害の被害、特に人の意識で何とかできる被害を最小限に抑えることに役立てるべきだという意見です。

 上述した津波によって運ばれた岩石類は、人による撤去作業の対象にはならないでしょう。ひょっとしたら、白亜紀の津波礫の地層のように、後にはイベント層として残るかもしれません。地質や自然科学を少しでも学んだ人が世に出て行くことによって、自然災害の記録を地質記録から読み取って伝え残していく、そんなことに役立つかもしれません。
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by stakahashi17 | 2013-10-15 08:18 | イベント

『おら、野外調査に行くだっ』

あっという間に7月が終わり、8月が始まってしまいました。

7月は,ほとんどを野外調査で過ごしたのです.

7月初旬は秋田です.大雨が降りましたが,第三系の地質を調査しました.

礫岩層ゴジラ岩と戦いました・
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中旬は岩手,岩泉の古生代−中生代境界層のサンプリングを行いました.活躍中の水谷隊長.
天気は快晴,安家川沿いの蛍もきれいでした.
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岩泉の次は宮古で調査を行いました.水谷さんがはじめて自力でコノドントをみつけました.

下旬は3年生の野外実習で清澄山演習林に行きました.

学生を守るため マムシと戦いました.

 マムシ vs 関根さん です.
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今年の3年生は元気過ぎるほど活気があって,さらに大飯喰らい.とてもにぎやかな実習になりました.
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これから,微化石サマースクールのため仙台へ向かいます.出張シーズンはもう少し続きます.
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by stakahashi17 | 2013-08-03 00:01 | イベント