研究生活の備忘録です。http://satcy.ninja-web.net


by stakahashi17

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
論文紹介
研究状況
イベント
所感
未分類

以前の記事

2017年 10月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2016年 09月
2016年 03月
2016年 02月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 06月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 05月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 11月
2010年 10月

フォロー中のブログ

Life is Beau...

メモ帳

最新のトラックバック

venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..

ライフログ

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

柿ピー食べ放題の放散虫のお祭り。
at 2017-10-27 22:48
中国再挑戦へむけて。
at 2017-10-14 22:03
中国雲南省、予備巡検
at 2017-10-04 23:32
研究費必勝法は申請し続けるこ..
at 2017-08-21 22:05
あついぜ清澄実習
at 2017-08-09 16:16

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

科学

画像一覧

カテゴリ:イベント( 51 )

中国雲南省、予備巡検

中国雲南省に行って参りました。
年度末に実施される学生巡検の下見が目的です。

みどころは、たくさんあります。
雲南省を東西に巡るだけで、地質時代の幅広い時代を堪能することができます。


巡検初日は、雲南大学と今後の協力について話し合うミーティングが開催されました。実際の巡検では、雲南大学と東京大学で合同で実施される予定です。

e0208576_22561837.jpg
e0208576_23282882.jpg
 
カンブリア紀の大進化の証拠となるChengjian動物群の産地と博物館
e0208576_23284329.jpg
e0208576_23285841.jpg

ジュラ紀の恐竜化石産地Lufeng
e0208576_23292055.jpg
e0208576_23293670.jpg
Lufengの高速道路近くにある巨大テーマパーク、Dinosaur Valley
化石産地の上に博物館が作られています。全身骨格の標本も充実しています。
e0208576_23295592.jpg
e0208576_23301084.jpg


新生代の砂岩層、Baoxianqi層の露頭
河川で堆積したと考えられる砂岩−礫岩層がなぜ標高2500m超の標高にあるのでしょうか? 
e0208576_23310745.jpg
e0208576_23314939.jpg
e0208576_23313178.jpg
インド大陸の衝突によりこの一帯が隆起したからだと考えられています。


来年の巡検をお楽しみにしていてください。


[PR]
by stakahashi17 | 2017-10-04 23:32 | イベント

あついぜ清澄実習

今年もこの暑い季節がやってきました.

野外実習を鴨川の東京大学千葉演習林で行ってきました.

毎日, 露頭を観察して,地質図の素材になる情報を集めていきます.
e0208576_16152398.jpg


そして毎晩, データをまとめて作図を積み重ねていきます.
e0208576_16152942.jpg


毎日晴天が続き,調査は順調に続いていきました。

しかし,

最終日の夜だけ大雨になってしまいました. 打ち上げBBQの計画が台無しです....


軒下で炭を守りながら鹿肉を焼いています.
e0208576_16151710.jpg

e0208576_16153360.jpg



今年も熱い野外実習でした.
[PR]
by stakahashi17 | 2017-08-09 16:16 | イベント

Youは何しに大曲へ?

週末は,秋田に行って来ました.システム講座と関連の研究者を含めた合宿ワークショップへの参加のためです.

 ワークショップの日中には地質巡検が行われました.
 これまで秋田の新生代の地質を調査してきた多田先生や黒川さん,そして神崎さん(←すごい準備がんばった!)を中心にこの巡検の準備を行ってきました.

 残念なことに,1週間前の天気予報の情報から雨が降ることが予想されており,東北日本海側各地域に警告や勧告が出るほどの大雨となってしまいました.

さすがに巡検は無理かとも思いましたが,なんと見学場所に着いた頃には雨は止み,ほぼ予定通り見学して回ることができました.なんという奇跡!

e0208576_11491368.jpg

1日目:由利本荘の女川層珪質岩露頭

e0208576_11491763.jpg

2日目:門前層火山礫凝灰岩 通称”ゴジラ岩”

合宿最終日は,予報とは変わって晴天の下,巡検ができました.

なんとか巡検とセミナーは予定通り開催できましたが,
今回の大雨の影響は強く,線路の破損から秋田新幹線の秋田ー大曲間は運休となってしまい,秋田からは帰りの電車に乗れないという事態になってしまいました.
そこで,旅程を変更して大曲駅まで巡検バスでたどり着き,東京行きの新幹線に乗ることができたわけです.

 普段は男鹿や由利本荘がメインの調査地で大曲に寄ることはありませんでしたが,花火祭りで有名な大曲の駅前を少し歩いて回る時間を得ました.
 
 運がよいのか,悪いのかよく分からない状況ですが,地質に記録された長い時間をかけた気候変動と,近年変化しつつある気象条件を合わせて意識する機会となりました.
 またゆっくり秋田の地質を観察する機会があればと思います.
[PR]
by stakahashi17 | 2017-07-25 11:49 | イベント

安家森セクション、国際巡検デビュー。

IGCP 630 シンポジウムに行ってきました。

IGCPとはInternational Geoscience Programme 地質科学国際研究計画の略称で、

ユネスコに申請し、採択されたプロジェクトは通常5年間研究集会やワークショップの予算が与えられ、国際グループの情報交換や交流が進んでいきます。

IGCP630のテーマは、 "Permian-Triassic climatic & environmental extremes and biotic responses” ペルム紀ー三畳紀の気候や環境と生物の応答に関しての研究プログラムです。
前回のIGCP572 Permian-Triassic ecosystemに引き続いて連続で採択されています。 これを率いているZQ Chenさんの貢献はすばらしいです。


 今回のシンポジウムは日本の仙台で行われました。
 中国、カナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、インド、イスラエル、イタリア、ドイツ、etc..様々な国から仙台の東北大学に集いました。


今回の3日間のシンポジウムでは、各国の古生代ー中生代の研究成果が報告され、活発な議論がなされました。
また、国内や東北大学の先生方を中心に、より古い地球の生命起源研究から2011年の地震災害まで広く研究の成果が紹介されました。


 シンポジウムの後は巡検です。
 巡検は、最古級の魚竜産地の三畳系、宮城県歌津と、足尾帯が分布する栃木県の葛生、 岩手県の岩泉安家川流域で行われました。


 最初の2つの巡検の様子はほかに譲るとして
 私が担当した安家の巡検の様子を紹介します。

 仙台から盛岡に到着した夜は皆で青楼閣で冷麺を頂きます。
e0208576_14542910.jpg


 翌日、(大きな)観光バスで出発。
 梅雨シーズンにギリギリ入らず、快晴です。

 葛巻 袖山高原を抜けて、
e0208576_1455619.jpg



安家森へ。

 林道を歩きながら古生代−中生代の露頭を見学して回りました。
e0208576_1455319.jpg
師匠がイギリス人を弟子にする図




葛巻のお宿で、外国の方々に”ジャパニーズスタイル”のお風呂の入り方を体験してもらい、(そもそも、みんなで同じ浴槽に入ること自体ダメな方はダメらしい。。字幕版テルマエロマエで予習してもらえばよかったかも。。)
夕食では葛巻ワインを堪能したのち

2日目は再び安家へ出発。

観光バスが林道を通れず、龍泉洞のある岩泉町側をぐるっと迂回しました。

 岩泉町役場に出して頂いたマイクロバスに乗り換え、安家川沿いの道を移動して大鳥へ。

e0208576_1456043.jpg


ここでは、石炭紀から、ペルム紀、三畳紀、ジュラ紀?の深海地層を連続して観察できる希少な場所です。 

参加者一同、年代の証拠であるコノドントを探したり、時代変遷に沿って次第に変わっていく地層の色や岩相を観察します。

 1億年の記録を観察するのには、ぜんぜん時間が足りない!

帰りは、安家の役場支所で休息をとり、岩泉教育長にもご挨拶を頂きました。


岩泉町の協力なしには巡検の実施はありませんでした。大変感謝しています。


安家で昼食をとったのち、バスで盛岡まで戻り、盛岡駅からそれぞれの帰りの目的地へ向けて新幹線に乗りました。


しかし、新幹線の切符って全部表記が日本語なんですね・・。外国語表記がなくて、オリンピックのような外国の方がたくさん来たときは大丈夫なんでしょうか・・?
[PR]
by stakahashi17 | 2017-07-06 14:57 | イベント

晴れ男確定でお願いします.

城ヶ島実習に行ってきました。

毎日晴天で,充実した調査が出来ました。
e0208576_22422524.jpg
構造地質の鍵層もみつけることができましたし、これからの実習のまとめ作業も楽しみです。

e0208576_22430436.jpg
次は,国際シンポジウム,しっかり準備せねば・・・.



[PR]
by stakahashi17 | 2017-06-06 22:43 | イベント

ハイブリッドレインボウ

南部北上帯の分布する南三陸町にいってきました。

 目的は前期三畳紀の地層です。

 柱状図記載は、ほとんど学生に任せ、何をしていたかというと、

化石
e0208576_18591666.jpg



化石
e0208576_1924862.jpg


化石
e0208576_1924125.jpg



をみつけてました。

 柱状図に情報を入れるための立派な作業ですよね。

いい成果がでますように。

e0208576_1923068.jpg

背斜構造と並んだ虹
[PR]
by stakahashi17 | 2015-11-04 19:04 | イベント

東大生、三陸で琥珀掘る。

8月22日から3日間、岩手県で巡検合宿を行ってきました。
参加者は、所属の東大地球惑星システム科学講座のみなさんです。

惑星研究のみなさんにもたくさん参加して頂きました。
まさかこのメンバーが、フィールドで揃うとは感慨です。
e0208576_172583.jpg


最近、を出版された阿部豊さんにもご参加頂きました。

阿部さん盛岡駅、到着!
e0208576_1793088.jpg

特別車両で移動です。
e0208576_17545131.jpg



1日目は、岩泉の北部北上帯の地質を見学しました。
 石炭紀からジュラ紀までの深海堆積岩層をひとつのルートでみることができます。
e0208576_17113691.jpg


深海チャート層の特徴から、およそ3億年前からの深海底の環境変動を読み取ることができます。

 見学中、阿部豊さん阿部彩子さんから鋭い質問や当時の気候状態の補足を頂きました。
後日出版されたお二人の本を読むと、この時代に起きた大気・海洋の酸素濃度変動についての解説が書いてありました。まさにタイムリーな巡検でした。


宿泊先は、田野畑の羅賀荘です。アワビやウニ,,海産物に舌鼓を打ちます。
食後はセミナーを行いました。
 栗田さん、阿部彩子さんに火星の火山活動、地球気候システムのモデル研究について講演頂きました。
e0208576_17193638.jpg
e0208576_17194014.jpg


2日目は、北部北上帯の上に堆積した、白亜紀中期 後期の宮古層群、久慈層群を見学しました。

 宮古層群の基底に立つ河原さん.
e0208576_17252419.jpg

実は、ここは2011年の津波石が残る場所として有名です。

 白亜紀の津波堆積層がみられる平井賀漁港。ここは、露頭前が舗装されているので車椅子でも見学可能です。
e0208576_1729430.jpg


次は、久慈層群です。関根さんの視線の先にあるのは、白亜紀の牡蠣礁の化石です。

牡蠣の化石を採集した密本君、黒崎君。
e0208576_17304354.jpg


 2日目の夜は、河原さん生駒さんが講演を行いました。
 これから、地球表層の環境、太陽系の他の惑星、系外の惑星 の知見を結びつけて統合的理解を進めていこうと話がすすみました。今後機会があるごとにこのような情報交換や交流が進んでいければと思います。
e0208576_17344086.jpg


3日目は、久慈の琥珀博物館に出かけました。
博物館のもつ琥珀発掘体験場で、実際に泥岩層を掘ってみました。
久慈層群は、白亜紀後期の海成−陸成層で、当時の樹木の化石と一緒に樹液の化石琥珀が多産します。最近では恐竜の化石も見つかっています。NHKドラマあまちゃんのエピソードのモデルにもなりました。

今回の発掘体験でも、沢山琥珀化石がみつかり、みんなそれぞれのお土産をゲットしした。
e0208576_17542661.jpg

黒い泥岩の中から輝く琥珀化石を発見したところです。
e0208576_1744471.jpg


今回は、野外巡検とセミナーが合体した、分野交流のよいきっかけになりました。今後、講座メンバーの交流が進み、新しい研究活動の展開がはじまることに期待大です。

 今回の巡検や開催場所の設定に、三陸ジオパークの情報を活用させて頂きました。巡検のバックアップもして頂いて大変感謝しております。
 
 研究者は学会シーズンですが、秋の行楽に三陸に出かけるのもオススメですよ。
[PR]
by stakahashi17 | 2015-09-10 16:57 | イベント

三陸ジオパーク講演会

2月14日に岩泉町で開催された「もっと知ろう、岩泉のジオサイト」と題したイベントで
岩泉町安家川流域の地質について紹介させて頂きました。

三陸ジオパークのみどころのひとつとして、岩泉の自然の景観をどのようにしてその魅力を伝えたらよいか、様々な視点で語り合うよい機会になったと思います.



e0208576_18475672.jpg

e0208576_1844376.jpg

e0208576_18473951.jpg

[PR]
by stakahashi17 | 2015-02-27 18:55 | イベント

風はまた吹く

11月の連休を利用して、北部北上山地の調査活動を行ってきました。

道中、小川分校を改装した、郷土資料館を見学しました。岩泉の炭坑の歴史や自然に関する資料が展示されている施設です。
今回は、資料館の展示に関わっている柳沢先生のご好意で、
オープン1日前に迫った地質展示のコーナーを見学させていただきました。

 地球史46億年の歴史が床にスパイラルになっています。自分の研究時代に立つ武藤さん。
e0208576_2136406.jpg


岩泉の白亜系でも琥珀が採れるのだそうです。記念に1個ずつ頂きました。
e0208576_21395571.jpg


さて2日目から調査開始です。吹き荒れる強風と霰でとても寒い日でした。

寒い風に耐えながらみんなで露頭を磨き、その後は

新兵器の登場です。

!!露頭にケルヒャー!!
e0208576_21374812.jpg


みるみるうちに風化面に隠れていた地質構造が明らかになりました。

e0208576_21381262.jpg

e0208576_21383638.jpg



記載したデータとサンプルを活かし、三畳紀の深海相の地質記録の解明に挑みます。

e0208576_21384737.jpg

[PR]
by stakahashi17 | 2014-11-05 21:36 | イベント

The map that leads to you

台風が接近していますね。

先週も別の台風が列島を通過しましたが、

我々は地質調査をしていました!

何故って、雨が降らなかったからです。

e0208576_20351210.png


ほら、ぽっかり京都ー兵庫に雨雲がかかっていません。

がっつり、赤色チャート露頭を調査いたしました。

e0208576_20401181.jpg



今週は東京で台風の直撃を迎えておりますが、うちで落ち着いて研究費申請書を仕上げよということなのだろうと思います。
[PR]
by stakahashi17 | 2014-10-13 20:38 | イベント