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安家森セクション、国際巡検デビュー。

IGCP 630 シンポジウムに行ってきました。

IGCPとはInternational Geoscience Programme 地質科学国際研究計画の略称で、

ユネスコに申請し、採択されたプロジェクトは通常5年間研究集会やワークショップの予算が与えられ、国際グループの情報交換や交流が進んでいきます。

IGCP630のテーマは、 "Permian-Triassic climatic & environmental extremes and biotic responses” ペルム紀ー三畳紀の気候や環境と生物の応答に関しての研究プログラムです。
前回のIGCP572 Permian-Triassic ecosystemに引き続いて連続で採択されています。 これを率いているZQ Chenさんの貢献はすばらしいです。


 今回のシンポジウムは日本の仙台で行われました。
 中国、カナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、インド、イスラエル、イタリア、ドイツ、etc..様々な国から仙台の東北大学に集いました。


今回の3日間のシンポジウムでは、各国の古生代ー中生代の研究成果が報告され、活発な議論がなされました。
また、国内や東北大学の先生方を中心に、より古い地球の生命起源研究から2011年の地震災害まで広く研究の成果が紹介されました。


 シンポジウムの後は巡検です。
 巡検は、最古級の魚竜産地の三畳系、宮城県歌津と、足尾帯が分布する栃木県の葛生、 岩手県の岩泉安家川流域で行われました。


 最初の2つの巡検の様子はほかに譲るとして
 私が担当した安家の巡検の様子を紹介します。

 仙台から盛岡に到着した夜は皆で青楼閣で冷麺を頂きます。
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 翌日、(大きな)観光バスで出発。
 梅雨シーズンにギリギリ入らず、快晴です。

 葛巻 袖山高原を抜けて、
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安家森へ。

 林道を歩きながら古生代−中生代の露頭を見学して回りました。
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師匠がイギリス人を弟子にする図




葛巻のお宿で、外国の方々に”ジャパニーズスタイル”のお風呂の入り方を体験してもらい、(そもそも、みんなで同じ浴槽に入ること自体ダメな方はダメらしい。。字幕版テルマエロマエで予習してもらえばよかったかも。。)
夕食では葛巻ワインを堪能したのち

2日目は再び安家へ出発。

観光バスが林道を通れず、龍泉洞のある岩泉町側をぐるっと迂回しました。

 岩泉町役場に出して頂いたマイクロバスに乗り換え、安家川沿いの道を移動して大鳥へ。

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ここでは、石炭紀から、ペルム紀、三畳紀、ジュラ紀?の深海地層を連続して観察できる希少な場所です。 

参加者一同、年代の証拠であるコノドントを探したり、時代変遷に沿って次第に変わっていく地層の色や岩相を観察します。

 1億年の記録を観察するのには、ぜんぜん時間が足りない!

帰りは、安家の役場支所で休息をとり、岩泉教育長にもご挨拶を頂きました。


岩泉町の協力なしには巡検の実施はありませんでした。大変感謝しています。


安家で昼食をとったのち、バスで盛岡まで戻り、盛岡駅からそれぞれの帰りの目的地へ向けて新幹線に乗りました。


しかし、新幹線の切符って全部表記が日本語なんですね・・。外国語表記がなくて、オリンピックのような外国の方がたくさん来たときは大丈夫なんでしょうか・・?
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by stakahashi17 | 2017-07-06 14:57 | イベント