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日本地球化学会

9月14日-16日に北海道大学で開催された日本地球化学会に参加してきました。
東北大学の大庭先生に招待して頂きました。

私は、有機地球化学のセッションでこれまで研究してきたペルム紀ー三畳紀の深海地層の研究について発表しました。有機地球化学のセッションなのに、有機分子化石の研究成果の話に触れたのは一瞬でしたスミマセン・・

 もっと、注目してほしかったのは、当日の衣装です。パリッとしたシャツで学会に臨む人がほとんどなのに、Yシャツの上に変なTシャツを着て発表してしまったわけですが、

これ、有機分子(バイオマーカー)の抽出法が描かれた東北大学海保研究室オリジナルTシャツなんですよ。
e0208576_826536.jpg

座長 大庭先生には、このTシャツで臨むことを打ち合わせ済みだったはずなのですが、触れられずじまいです。

一部の学生さんには気づいてもらったようです。ヨカッタ、ヨカッタ。

以下は今回の学会で気になった発表

 筑波大 丸岡さん:  中期ペルム紀GL境界の硫酸塩と硫化物の硫黄同位体比を測定した結果、境界部分で差が縮まるそう。 海洋のどこかで硫化水素リザーバが拡大していたか?

 北大 沢田さん: パルマ藻の培養サンプルから有機分子指標を確立するアプローチ。培養サンプルから他のバクテリア由来の分子等とパルマ藻由来のものとを判別する必要があるそうだが、今後の過去の一次生産の進化を議論する指標が増えていく予感。

 広島大 大森さん: 酸化還元環境の変化がもたらすモリブデンとタングステンの溶解性について実験結果を通して議論。 溶解度は酸化的だとMo>W で 還元的だと Mo
環境研 横内さん 学会賞講演: 植物が発する揮発性有機化合物について。 遠くの山が青く見えるのは植物の発する揮発性物質が原因である可能性があるのだそうです。今度,清澄山でそのつもりで見てみよう.

JAMSTEC 柏原さん: マンガン酸化物に吸着する際のモリブデンの同位体比分別機構について。  吸着する際の表面錯体構造を分析. 鉄酸化物と違ってマンガン酸化物にはモリブデンを中心とした8面体構造で共有結合, 内圏錯体をつくるというのが軽いモリブデンを吸着する要因らしい。 分子構造を推定するに放射光では水素の部分はみえないらしい.

 産総研 鎌形さん: メタン生成する古細菌について. メタンを生成するには, 材料となる高分子有機物を分解する必要があり,この機構を明らかにすることがひとつの課題だそう.
 用語の使い方, メタン発酵× メタンで呼吸○ としたほうが用語として正しい

あと、JAMSTEC 黒田さんの 地質学会, 地球化学会 ダブル受賞は大変素晴らしいですね。頑張ろうと思います。
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by stakahashi17 | 2011-09-19 08:26 | イベント